アフリカ美術の魅力を伝えるダッペール美術館
1986年にパリ16区の静かな通りに登場したダッペール美術館は、アフリカ美術、およびアフリカ大陸から離散したあらゆる民族の文化を紹介する美術館です。
美術館がある建物自体は、1910年に建てられた小さな私邸で、2000年に改装され、展示物がより際立つようになっています。最近のアフリカの美術作品も展示されているため、新しいアフリカ芸術に接することもできます。
館内の奥には、小さなカフェ「カフェ・ダッペール」もあり、静かな語らいにぴったり。また劇場や書店も併設されています。
下は、ダッペール美術館が入っている建物、XVIe arrondissement。
ダッペール美術館の概要
- 正式名称
- ダッペール美術館 / Musee Dapper
- 住所
- 35 rue Paul Valery 75116
- 交通アクセス
- メトロ2号線のヴィクトル・ユゴー(Victor Hugo)駅。 6号線のシャルル=ド=ゴール・エトワール(Charles-de-Gaulle-Etoile)駅 or クレベール(Kléber)駅。 1号線のアルジャンティーヌ(Argentine)駅
- Tel
- 33 (0)1 45 00 91 75
- 料金
- 一般大人:6ユーロ、子供・老人・失業者は4ユーロ、 最終水曜日は無料です。また、ダッペール美術館友の会会員も無料。。
- 開館営業時間
- 午前11時~午後7時。
- 休館日
- 火曜・木曜
- 公式オフィシャル・サイト
- Musee Dapper フランス語・英語